契約日当日です。
契約に持参したのは、今までの書類、印鑑、手付金(100万円)、収入印紙(1.5万円)です。
契約の前に、不動産仲介業者の宅地建物取引主任者から重要事項説明書を見ながら、当該物件(任意売却物件)の説明を聞きました。契約後の物件引渡しや売買契約破棄の手順、手付金の取り扱い、当該物件の所在など、難しい部分も有りますががんばって聞きました。
契約書へのサインは、買主(私)、売主(家主)、不動産仲介業者(宅地建物取引主任者)の3人で行いました。手付金(100万円)は、買主(私)⇒売主(家主)⇒不動産仲介業者(宅地建物取引主任者)と流れて、各々領収書を発行しました。
手付金から家主さんの引越し費用等を捻出することになっています。手付金の管理は予定通り不動産仲介業者行い、引越し業者などの支払いは不動産仲介業者さんが行うことも確認しました。
こちら(買主)は手付金を支払いましたので、次は売主(家主)さんの番です。まず家主さんの新しい居住先を探さねばなりません。そして、引越し作業に入ります。そして、引渡し期日までに、家の中から私物をすべて運び出さなければなりません。
契約後の流れに疑問が無いように全てをクリアにしておきましょう。不動産仲介業者、銀行(信用金庫)、司法書士、相手はプロです。少しでも分からないことがあればガンガン質問しましょう。
契約に何が必要か確認して忘れないようにしましょう。
重要事項説明で少しでも疑問に思ったら、質問をしてクリアな状態で契約に入りましょう。
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