リフォームは可能な限り最小限にした為、棚などは自分で据え付けます。
今回設置するのは、洗濯機置き場です。
棚を設置するには、ネジなどで止める必要があります。しかし、壁自体が石膏ボードと言う物で棚を据え付けるほどの強度が無い場合があります。その場合は、石膏ボードを止めている木材(柱など)がある場所にネジを打ち込む必要があります。
壁の外側から見ると分からないので、下地センサーなどで下地の木材を探します。
L型金具が壁にしっかりと据え付けられたら、あらかじめ裁断した板を乗せます。(板を購入したショップの裁断サービスを利用すると良いです。また、耐水性なども考え板を選ぶと良いです。)
水平器で水平を確認しながら板(棚)を固定していきます。
つぎにステンレスパイプを固定する作業です。
ステンレスパイプを引っ掛けるためのU型ソケットです。下地を狙って壁に固定するか石膏ボード専用のナイロンアンカーを使って壁にU型ソケットを固定します。
次に、ステンレスパイプをパイプカッターで切断し、ステンレスパイプの端にPC打込みキャップをはめます(キャップは無くても良いです)。
見事固定することが出来ました。
これで、棚に洗剤も置けるし、太目のステンレスパイプ(25mm)で濡れて重い物も引っ掛けて置くことも出来るようになりました。
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