コンセントやスイッチのカバーを外し、固定ネジも外します。
カバーは、マイナスドライバーでグリグリ外します(爪で外してもOK)。金具の部分は、プラスドライバーで外します。(スイッチに電線が引き込まれています。電線は外さないでください。)
壁紙をはがします。
壁紙を剥がしたら、下地を確認して小さい穴でしたらジョイントコークで塞ぎます。少し大きい穴は壁穴補修テープなど使うと良いです。段差が出ないようにならしてください。
大きい穴は、石膏ボードを剥がして張りなおすのも良いです。壁の穴を補修する方法も参考にしてください。
壁紙の下地は残りますが、浮き上がるようでしたら全て剥がしてください。
糊付き壁紙は、フィルムを剥がして貼り付けます。のりを塗る作業が無いので較的扱いやすいです。
通常ののり付き壁紙は、未開封でも数ヶ月しか保存が利きません。数年後に、壊れた部分だけ張り替えるなどを想定している場合は、『糊付き壁紙→主に張替え作業』と『糊無し壁紙→主に修繕作業』と分けて購入すると良いです。
(数年後に一部分だけ修繕しようと思っても、同系色・同絵柄の壁紙は販売していない場合やロッドナンバーが違うと微妙な色合いが違う場合があります。糊無し壁紙は、余裕を持って一緒に購入して置いた方が良いです。また、)
木のへらなどを使って、端もしっかりと貼り付けます。
刷毛を使用して、空気が入らないようにします。
カッターを使って重ね切りを使用して、ローラーで仕上げます。
壁紙張替え道具がセットで売られているので、使用したほうが良いと思います。
30?くらい作業すると、綺麗に作業が出来るようになります。初めは、子供部屋などから作業すると良いと思います。
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