素人が任意売却で家・マイホームを購入〜リフォーム 壁紙を自分で張り替える。

任意売却物件購入そしてリフォーム


DIY・壁紙を自分で張り替える。

 コンセントやスイッチのカバーを外し、固定ネジも外します。

 カバーは、マイナスドライバーでグリグリ外します(爪で外してもOK)。金具の部分は、プラスドライバーで外します。(スイッチに電線が引き込まれています。電線は外さないでください。)

 壁紙をはがします。

壁紙を剥がす

 壁紙を剥がしたら、下地を確認して小さい穴でしたらジョイントコークで塞ぎます。少し大きい穴は壁穴補修テープなど使うと良いです。段差が出ないようにならしてください。

 大きい穴は、石膏ボードを剥がして張りなおすのも良いです。壁の穴を補修する方法も参考にしてください。

 壁紙の下地は残りますが、浮き上がるようでしたら全て剥がしてください。

下地をならす

 穴が大きい場合や石膏ボードを新たに張りなおす場合は、下地剤を使いましょう。

 下地材は、粉末なので水で練り合わせて左官を使ってデコボコしないようにします。

下地をならす

 比較的安価なのが、糊無し壁紙です。を別に購入してローラーで均一に塗ります。

壁紙に糊を塗る

 糊付き壁紙は、フィルムを剥がして貼り付けます。のりを塗る作業が無いので較的扱いやすいです。

 通常ののり付き壁紙は、未開封でも数ヶ月しか保存が利きません。数年後に、壊れた部分だけ張り替えるなどを想定している場合は、『糊付き壁紙→主に張替え作業』と『糊無し壁紙→主に修繕作業』と分けて購入すると良いです。

(数年後に一部分だけ修繕しようと思っても、同系色・同絵柄の壁紙は販売していない場合やロッドナンバーが違うと微妙な色合いが違う場合があります。糊無し壁紙は、余裕を持って一緒に購入して置いた方が良いです。また、)

糊つき壁紙

 木のへらなどを使って、端もしっかりと貼り付けます。

 刷毛を使用して、空気が入らないようにします。

 カッターを使って重ね切りを使用して、ローラーで仕上げます。

 壁紙張替え道具がセットで売られているので、使用したほうが良いと思います。

壁紙を張る

  30?くらい作業すると、綺麗に作業が出来るようになります。初めは、子供部屋などから作業すると良いと思います。

壁紙張替え完成




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