素人が任意売却物件から家・マイホームを購入決意〜序章03

任意売却


3.出来るだけ安く家を購入する。競売物件にチャレンジ!そして任意売却物件へ。

 今住んでいる場所は、夫婦の実家がある訳でもない。
 今住んでいる場所に、執着がない。
 お金がない。
 など様々な結果から良い中古一戸建てを出来るだけ安く買えないかと模索。
と言うことで、一番安いと思われる不動産競売に選択しました。

 しかし、現在住んでいる人口5万人程度の都市では競売件数自体が少ない…。
 3回ほど入札しましたが落札できませんでした…
 2年程度、不動産競売をやってみましたが購入できる気配がありません。
 良い建物は高く落札できなかったり、安くても立地が悪かったり、気分が乗らない等
 理由は様々ですが…

 不動産競売で落札できた場合を考え住宅ローンが組めるか確認のために銀行に行く回数が増えました。たまに銀行さんに任意売却を薦められる事もありました。

と言うことで、任意売却に路線変更です。


中古マイホーム購入計画。ここでのポイント!

中古住宅にも様々な販売形態があります。

  1. 売主が不動産業者
  2. 買主 流れ 売主が不動産業者

    業者さんに瑕疵担保責任があるのでやや安心ですが高いです。


  3. 売主が個人で不動産業者仲介
  4. 買主 流れ 不動産仲介業者 流れ 売主が個人

    通常、瑕疵担保責任はありません。業者さんはお家購入へのお手伝いをしてくれます。


  5. 不動産競売
  6. 買主 流れ 裁判所 流れ 債務売主と債権者

    裁判所を介して強制的に売却されるものを、入札して購入する。屋内を見れる場合もあるようですが、殆どが写真、書類で判断する。入札価格によっては安いが玄人志向である。


  7. 不動産任意売却
  8. 買主 流れ 不動産仲介業者 流れ 債務売主と債権者

    不動産競売になる前に、不動産業者が仲介して販売されます。上記2と3の間のような感じです。不動産業者が仲介してくれるので不動産競売よりやや安心。


*瑕疵担保責任とは
普通に要求される品質が欠けていることなど、欠陥がある状態を業者さんが責任を取ってくれる。
例1:不動産購入後、雨漏りがすることが分かった。
例2:不動産購入後、シロアリ被害が酷いことが分かった。

買受申出保証額とは
不動産競売において、入札時に必要なお金。基本的に売却基準価格の20%が必要です。もし、落札後にお金が用意できなければ買受申出保証額は没収されてしまいますので、入札するたびに銀行に住宅ローンが可能か確認する必要があります。

 競売物件は銀行によってはローンを断られますので御注意下さい。




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