素人が任意売却物件から家・マイホームを購入決意〜序章01

任意売却


1.最初が肝心!住宅購入方法の模索

 これまでは、アパートに住んでいましたが子供が3人になり一戸建ての住宅が欲しくなりました。

お家を購入する方法として思い浮かんだのは、

豪華新築一戸建て 激安新築一戸建て 中古住宅
豪華新築一戸建て 激安新築一戸建て 中古住宅

 今は、安い一戸建てもあり見に行く機会もありました。 低価格住宅でも新しいものは良いのですが、立地条件が悪かったり、リビングにトイレが直結する間取りだったり、 他に断熱材や建材の部分で不安が残りました。
 部材などは変更事も可能です。単価(1?)数千円の違いが家全体になると想定以上の金額になってしまいます。 これならば総合評価ではアパートと変わらないのでは?と感じました。


中古マイホーム購入計画。ここでのポイント!

 住宅ローン、リフォームローン、火災保険、地震保険、減税措置などの部分も下調べして置くことがお勧めです。

 住宅に関わる部分に関して全て調べられるのなら良いのですが、一般人には難しいです。この住宅購入検討段階では住宅を購入するのが本腰では無い為か真剣になれない部分もあります。難解な部分は後回しにして浅く広い知識を身につけることが現実的と考えます。

 新築中古住宅の良し悪しを考える良いタイミングです。
 寒冷地であれば、断熱性や機密性にこだわった方が良いと考えます。展示場だけでなく招かれた知人宅、親戚の家も勉強になります。現在の住宅事情を把握するのも後々に役に立った所です。間取り、収納、壁紙、家の使い方、家の傷み方など細部も観察しましょう。

 中古住宅はリスクがあると言う意見もありますが、新築住宅にリスクがない訳ではありません。
 中古住宅は、建設から数年〜数十年経過しているわけです。明らかな手抜き工事なら比較的分かりやすい状態になるというメリットもあると思います。
 3,4千万円級の新築を35年住宅ローンを組んだら数千万円の利子の支払いというデメリットがあります。
 自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

 周りの人の実話では以下のような残念な話や失敗例がありました。

  1. ハウスメーカーではなく工務店で建てたが方が金額的には価格幅が広いということで、工務店で低コスト住宅を建てることに決定。価格を抑えすぎた為か、フローリング・壁紙は傷つきやすく。夏は暑く・冬は寒い住宅となった。
  2. 知り合いに大工がいるので安く建ててもらった。だが、雨漏りがする。何度か補修をしたが数ヶ月経つとまた雨漏りがする。数回補修をお願いしたが屋根の施行は私の工務店ではないと言われた。知り合いなので強く言えない。
  3. 親戚に大工がいるので安く建ててもらった。震度6の地震で家が傾き、外壁に大きなヒビが発生。おそらく手抜き工事。親戚なので強く言えない。
  4. ハウスメーカーで豪華新築一戸建てを建てたが、住宅購入経費だけしか考えていなかった為、建築後の細かい家財(カーテン、家電など)で貯金が底を突き、不動産取得税、固定資産税の請求には親戚から借金をして支払った。
  5. ハウスメーカーで豪華新築一戸建てを建てたが、建築後の住宅メンテナンス費用(外壁補修など)を捻出できなかった。


Copyright (c)2010 atathome.net All Rights Reserved.