素人が任意売却で家・マイホームを購入~施主支給とは何か?リフォーム業者は対応は可能か?A2

任意売却物件購入そしてリフォーム


施主支給とは何か?

 リフォームを可能な限り安く行いたいと思った場合に先ず思いつくのは『施主支給』です。

 施主支給とは、施主(あなた)が取付けたい商品を取寄せてリフォーム業者さんは取付けるという施工スタイルです。

 ネット通販やオークションなどで一般の方でも在庫処分品や中古品などで比較的安価に商品を手に入れることが出きる様になった為、注目を集めています。

施主支給品の流れ

施主支給で最安値を目指せ!

 施主支給でリフォームを行う場合は、リフォーム業者への初回見積もりを取る時には相見積もり(複数業者への見積もり)を行っている事だけを伝えた方が良いです。最初から施主支給を前提とする見積もりだと金額を盛られることが予想されます(しかしながらトラブルを防ぐためにリフォーム打ち合わせ初期段階で施主支給の可能性を業者に伝えましょう)。

 施主支給では、施主(あなた)が可能な限り安く商品を手に入れなければなりません。入手方法としては、ネット販売(楽天市場ヤフーショッピング)、ネットオークション(ヤフーオークション)、アウトレット店、一般量販店です。
 ネット販売、ネットオークションでは決算期に在庫処分品が多くなる傾向にあります。
 また、ネットオークションでは設備関係・建具関係の中古品が驚くほど安く出品されていることがあります。
 他に、一般量販店でも1月の初売り・新規開店セール・閉店セールだとかなり安価になります。電気店やホームセンターの初売り・新規開店セール・閉店セールでIHクッキングヒーター、照明器具、インターホンなどを注目しておくと良いと思います。


施主支給のリスク・デメリットと注意点

 どのリフォーム業者さんも、商品の仕入れで利益を出している部分があります。
 複数のリフォーム業者に(施主支給を伏せて)見積もりを取ると分かりますが、総施工費が同じでも商品価格と取付費用のバランスが違います。高商品価格で低取付費用のリフォーム業者に施主支給で施工してもらえれば一番安くなります。
 でもこれだと明らかに『後出しジャンケン』なので、リフォーム業者が不利になります。施主支給をゴリ押しすると当然、施主支給を断られる事になります

 設備関係など大きな物を施主支給する場合は、保管場所も考える必要があります。
 保管場所があれば良いのですが、無い場合は保管場所を確保するか納品時間と着工時間を合わせる必要があります。この段取りも施主支給であれば施主(あなた)も連絡を取り合う必要があります。

↓家の中が資材だらけになる。

施主支給品の保管場所

 施主支給で一番の心配が初期不良です。通常のリフォームの場合は、設置も納品もリフォーム業者です。この場合は初期不良があっても施主(あなた)は商品不良をリフォーム業者に訴えるだけです。
 しかし、施主支給の場合は、設置と納品は別業者になります。リフォーム後に不良が見つかっても、施主(あなた)は設置工事が悪いのか商品が悪いのか切り分けが大変になります。さらに施工業者と納品業者のお互いが不備を認めない場合は面倒な事になります。

 後は、本当に安く仕上がるのかが問題になります。例えば大型設備のエコキュートを施主支給したとして数万円安く仕上がったとします。先ほどの説明したように商品自体も大きいので納品の段取りも面倒です。エコキュート自体のアフターケアも気になります。寒冷地仕様にするのかなど細かな商品選定やオプション品がどこまで必要なのか施主が決めていかなければなりません。本当に得なのか?(『手間とリスク』が『施主支給による差額』に相当するのか)を考えなければなりません。
 素人の方にはリフォーム業者の手助けが必要になります。リフォーム業者も人間ですので利益になり難い手間のかかる施主にどこまで付き合ってくれるかも問題になります。
 施主支給でも難易度の低いものを選ぶのが無難です。

施主支給難易度
壁紙
照明
カーテンレール
キッチン蛇口
洗面台
便器
ガス給湯器
IHクッキングヒーター
風呂
キッチン
たたみ
エコキュート
玄関ドア



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